コラム

【ヤマハ】水上オートバイ「ウェーブランナー」の2024年モデルを2月に発売

ヤマハ発動機株式会社が2024年2月より順次発売する水上オートバイ「ウェーブランナー(WaveRunner)」の2024年モデルを発表しました。そこで今回は、新たな機能を追加した2024年モデルのラインアップと特徴について紹介します。

計7モデルがラインアップ!

ヤマハ ウェーブランナー YAMAHA WaveRunner 2024モデル イメージ画像

2024年モデルのラインアップとして発表されたのは、最上級のラグジュアリーモデル「FX Limited SVHO」をはじめ、快適なライディングを実現したクルーザーモデル「FX Cruiser SVHO」「FX Cruiser HO」「VX Cruiser HO」、優れた走行性能や高い安全性、快適性を実現した「FX SVHO」、純粋な速さを求めるライダー向けの「GP SVHO」、スタンドアップモデル「SuperJet」の全7モデル。

ヤマハ ウェーブランナー 2024年ラインナップ

全モデルにオートトリムの操作を可能にする機能を備えたタッチスクリーン式「コネクスト・マルチファンクションディスプレイ」が採用されるなど、新たな機能が追加されています。

15年ぶりにフルモデルチェンジする新「HOエンジン」

ヤマハ ウェーブランナー フルモデルチェンジ HOエンジン 画像

なかでも注目なのが、LUXURYシリーズ、PERFORMANCEシリーズ、RECREATIONシリーズの3シリーズ合計5機種に導入される新型高出力自然吸気エンジン「HOエンジン」。高出力自然吸気エンジンのフルモデルチェンジはじつに15年ぶりです。

HOエンジンは排気量が業界最大となる1.9Lにアップしたほか、ウォータージェット推進機用自然吸気エンジンとして最大出力となる195馬力を達成しました。また、振動やノイズが軽減したことにより、乗り心地だけではなく環境性能やメンテナンス性も向上しています

ドライブコントロール機能には、トーイングプレイに適した走行モード「Tow Mode」や燃費の良い走行をアシストする「Economy Mode」を新たに採用。走行性能や安全性、快適性のすべてにおいてレベルアップした新モデルは必見です。

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