コラム

ジェットスキーで起きやすいトラブル事例ワースト5 予防策&安全に海を楽しむためのマリーナ活用法も紹介

圧倒的なスピード感と爽快感が魅力のジェットスキー(水上バイク)。しかし、自然を相手にするマリンスポーツである以上、思わぬトラブルや事故に巻き込まれるリスクもあります。そこで今回は、ジェットスキーで起きやすいトラブル事例ワースト5とその予防策について詳しく解説します。また、神奈川県湘南・平塚エリアで安全かつ快適にジェットスキーを楽しむためのマリーナ活用術も併せて紹介します!

第1位:塩害や整備不良によるエンジントラブル

ジェットスキーにおけるトラブルの圧倒的第1位は、海水による「塩害」と、それに伴う「エンジントラブル」です。もし沖合を走行中にエンジンが停止してしまえば、自力での帰還は不可能となり、海上保安庁への救助要請が必要になるなど命に関わる重大な事故に直結します。

ジェットスキーは海水を吸い込み、それを噴射する力で進むと同時にエンジン内部の冷却も海水で行っています。そのため、海で遊んだ後にエンジン内部や船体に残った塩分をしっかりと洗い流す「塩抜き(水洗い)」を行うことが必須です。これを怠ると、 金属パーツがあっという間に錆びて腐食し、最悪の場合はエンジンが焼き付いたり、固着して使い物にならなくなってしまうのです。

【予防策とマリーナの活用法】

 最大の予防策は、乗船後に真水でエンジン内部と船体を念入りに水洗いすることです。「BQ-MARINA」には二本のスロープが完備されており、重い大型のジェットスキーでもラクラクと上げ降ろしが可能なうえ、水洗いスペースも広々と確保されているため、快適かつ確実な塩抜き作業が行えます。 さらに、船体やエンジンの修理、ケミカル類・パーツの販売から取付、船舶検査なども行っているので、専門知識を持ったスタッフによる定期的な点検を受けることで、塩害や整備不良による突然のエンジントラブルを未然に防ぐことができます

第2位:長期間放置が招くバッテリー上がり

いざ海に出ようとエンジンをかけたら、キュルキュルと音がするだけで始動しない……これは、出航前のトラブルで非常に多い「バッテリー上がり」です。ジェットスキーのバッテリーは、車やバイクと同様に、エンジンをかけていない状態でも少しずつ電気を消費します。冬場のオフシーズンなどに全くエンジンをかけないまま放置してしまうと、翌シーズンにはバッテリーが完全に空っぽになってしまいます。せっかくの休日の予定が、バッテリートラブル一つで台無しになってしまうのは非常にもったいないことです。

【予防策とマリーナの活用法】

長期間乗らないことがわかっている場合は、バッテリーのマイナス端子を外しておくか、定期的に専用の充電器で「維持充電」を行うのが基本です。また、バッテリーの寿命は一般的に2〜3年と言われているため、早めの交換もトラブル防止に繋がります。BQ-MARINAで艇庫保管を利用していれば、プロのスタッフにバッテリーの状態をチェックしてもらうことも可能です。各種メンテナンスも承っているので、いざという時のバッテリー交換やトラブル対応もスムーズに行えるため、いつでも安心して海へ繰り出すことができます。

第3位:ロープやゴミのポンプ巻き込み

ジェットスキーは、船底の吸水口から水を吸い込み、内部の「インペラ」と呼ばれるスクリューのような部品で水を圧縮・噴射して進みます。この吸水口から海面に浮遊しているゴミやビニール袋、海藻などを吸い込んでしまうと、インペラに絡まって推進力を完全に失ってしまいます。 また、バナナボートなどのトーイングチューブを引っ張って遊ぶ際、たるんだロープを自ら巻き込んでしまうトラブルも後を絶ちません。推進力を失うと舵も効かなくなるため、他の船舶との衝突や漂流のリスクが高まります。

【予防策とマリーナの活用法】

走行中は前方の水面に目を配り、ゴミの帯や海藻が密集している場所を避けることが基本です。また、落水者の救助時やトーイングチューブのロープを扱う際は、必ずエンジンを停止してから作業を行うのが鉄則です。 万が一、ロープやゴミを深く巻き込んでしまった場合、無理に自力で外そうとするとインペラやシャフトを傷つける恐れがあります。BQ-MARINA であれば、専門スタッフが安全かつ確実に異物を除去し、船体にダメージがないか点検することが可能です。

第4位:波やうねりによる転倒・怪我

ジェットスキー(水上バイク)が転覆したら? 対処法と再乗船のコツを徹底解説 BQマリーナ

ジェットスキーは水面をハイスピードで滑走するため、海が荒れている日やうねりが高い場所で無理な走行を行うと、波に弾かれてバランスを崩し、激しく転倒するリスクがあります。水面とはいえ、スピードが出ている状態での着水はコンクリートに叩きつけられるような強い衝撃があり、骨折や打撲などの大きな怪我に繋がる可能性もあります。とくに初心者や、トーイングチューブ等で同乗者を引っ張っている場合は、波による影響が大きくなるため細心の注意が必要です。

【予防策とマリーナの活用法】

出航前に必ず気象情報や波の高さを確認し、少しでも危険を感じたら無理に出航しない勇気を持つことが大切です。また、自分の技術レベルに合ったゲレンデ(走行エリア)を選ぶことが最高の予防策となります。 その点、「BQ-MARINA」の目の前に広がる相模川河口のゲレンデは、海と違って波がなく、非常に穏やかで乗りやすいのが最大の特徴です。海が荒れている時や、初心者の方の操船練習にも最適であり、安全にマリンアクティビティを楽しむことができます。

保管中の盗難・イタズラ

近年、高額化が進む最新のジェットスキーは、悲しいことに車両そのものの盗難や、高価なパーツを狙った部品盗難、イタズラの標的になりやすいという現実があります。 自宅の駐車場やカーポートにトレーラーごと保管している場合、深夜にそのまま牽引されて持ち去られてしまうケースも報告されています。大切な愛艇を守るためには、物理的なセキュリティ対策が欠かせません。

【予防策とマリーナの活用法】

最も確実で安全な予防策は、監視が行き届いた専門の「マリーナ艇庫」で保管することです。 BQ-MARINAでは、施設前の平地を開拓し、フェンスで囲われた安全なスペースに艇庫を新設しました。当施設は、セコムの監視カメラや赤外線センサー、レーザーセンサーによる24時間監視システムを導入しており、施設開業から現在に至るまで盗難や不法侵入による被害は一度も発生していません。最高レベルのセキュリティ体制で、オーナー様の愛艇を24時間365日お守りします

トラブルを未然に防いでマリンライフを楽しもう!

ジェットスキーのトラブルを未然に防ぎ、安心してマリンレジャーを楽しむなら、設備とサポートが充実した「BQ-MARINA」がおすすめです。当マリーナは、プロショップとしての安心感と強固なセキュリティはもちろん、穏やかなゲレンデや女性専用のシャワールームなど、快適に過ごせる設備が揃っています。

BQ-MARINA BBQエリア ソファ席 画像

さらに、富士山が見える最高のロケーションを誇るオープンテラスでは、横浜の人気焼肉店から仕入れた高級肉を使った手ぶらBBQを心ゆくまで堪能できるなど、家族や仲間と1日中楽しめます。艇庫保管の空き状況やメンテナンスのご相談など、どうぞお気軽にお問い合わせください!

この記事を監修したのは…

前沢 貴仁さん
1984年1月11日生まれ。日本ジェットスポーツ連盟(JJSF)所属。ジェット歴は22年で、ジェットスポーツ全日本選手権シリーズなど数々の大会で優秀な成績を収めるプロクラススタンドアッパー。2011年に「JJSF B SKI LTD」の年間シリーズランキング1位、2013年に「JJSF A SKI SLTD」年間シリーズランキング1位を取得した後、2014年に「JJSF PROクラス」に昇格。現在は当マリーナの「AUTO SWAP.F.R」ライダーとして活躍している。

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