2025年2月16日(日)に千葉県市川市にある「MG MARINE(エムジーマリーン)」前の江戸川ゲレンデで、同マリーナ主催のジェットレースイベント「M-1 Grand Prix」が開催されました。BQマリーナからは横山亜土夢(あとむ)選手が出場。当日の様子と結果を報告します。
M-1 Grand Prixに初参戦

「M-1 Grand Prix(M-1グランプリ)」は、ラウンドごとに異なるレイアウトのクローズドコースを1艇ずつ走るタイムアタック競技。ウインターシーズンのライダー交流と操縦技術向上を目的に、エムジーマリーンで毎年開催されている人気イベントです。

エムジーマリーンは江戸川沿いにあるマリーナで、新艇・中古艇の販売や保管、メンテナンスをはじめ、小型船舶免許の取得やレンタル、チャーターなどさまざまな事業が行われています。

BQマリーナと同じで、目の前の川からジェットに乗れるのが魅力です。波や風の影響が少ない穏やかな環境で、思いっきりジェットスキーを楽しむことができます。

今回のコースはこちら。細かくブイが設置された難易度の高いコースです。ミスブイ、オンブイは+10秒のペナルティになるため、丁寧かつスピーディーな走行が求められます。

横山選手が同大会に参加するのは今回が初めてですが、普段練習しているBQマリーナのゲレンデと環境が似ていることもあり、リラックスした様子でスタートしていました。

大会は午前中に練習走行と第1回目のタイムアタック、午後に第2回目と第3回目のタイムアタックを行うというスケジュール。横山選手は1回目の計測で42秒94を記録し、暫定1位でお昼休憩を迎えました。

どんな場所でも物怖じすることなく、常に本領発揮できるのが横山選手の魅力です。

暫定1位をキープしたまま迎えた計測3回目。クラス最終走者の鎌田六花選手が42秒87と自己ベストを更新し1位に。横山選手は2位という結果になりました。
今回はスポットでの初参加となりましたが、とても楽しく良い経験をさせて頂きました。今後も機会があればぜひ参戦したいと思います。ありがとうございました!
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